2000-05-18 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第11号
それは、合法だ、違法じゃない、政治資金規正法で許されているんだと、こうおっしゃりたいのかもしれませんけれども、まさに橘政務次官、河村政務次官が森派へ政治献金をした、この具体的な事実に照らすと、私はむしろ合法性を装った脱法行為であるというふうに言わざるを得ない。私自身三十年近く弁護士をやって、法律家としてそうとしか思えないんです。
それは、合法だ、違法じゃない、政治資金規正法で許されているんだと、こうおっしゃりたいのかもしれませんけれども、まさに橘政務次官、河村政務次官が森派へ政治献金をした、この具体的な事実に照らすと、私はむしろ合法性を装った脱法行為であるというふうに言わざるを得ない。私自身三十年近く弁護士をやって、法律家としてそうとしか思えないんです。
大臣は当委員会の出席が難しいとのことであり、私の質問通告について、河村総括政務次官と大臣との間でしっかりと打ち合わせを行っていただくことを条件に、大臣への質問は河村政務次官に御答弁をいただきました。 私は、このとき、この参議院の文教・科学委員会は一体何であろうかという疑問を持ちました。政府の責任者に国民の代表である国会議員が質問をすることは憲法で保障されているものであります。
○仲道俊哉君 教科書問題につきましては、長い、またいろいろな問題の歴史もあるわけでございますが、河村政務次官からかなり前向きの御答弁をいただきまして、この問題につきましてはまだまだ深く掘り下げなければならないと思いますので、次の問題に行きたいと思います。 次は、正しい国語教育の重要性ということについてでございます。
○河村政務次官 御指摘の点、私もそのように思います。 もともと、このリアルタイム字幕というのは、生放送などであらかじめ字幕を付与することが非常に困難な、そういう放送番組について、障害者の情報保障の観点から認めるということで、むしろ字幕放送の補完的なものだというふうに考えておるわけであります。
○河村政務次官 笹山委員御指摘の点は、一つの見識ある御提言だというふうに感じております。 ただ、残念ながら、現行法では、著作物をデータベース化するという場合には、たとえ公的機関であろうとも、これは著作権者の許諾をとることが必要、現時点ではこうなっておるわけですね。
○河村政務次官 おっしゃるとおり、iモード等非常に便利になってまいりましたので、それをできるだけ活用する、最近はああいうものをまた別に悪事に使うケースもふえてまいりましたが、これは、郵政省とも今こういうことを研究しておりまして、有線、無線、あらゆる通信網をどのように活用するかという方向で、今の御提言も一つの大きな方向だというふうに理解をして、文部省としても十分取り組んでまいりたい、このように思います
○河村政務次官 御指摘のように、文部省の中において直接研修を担当している方々が行くということでありまして、その方々が講師になってやるということではないわけです。
○河村政務次官 そのとおりで、そういう期待をいたしております。
○河村政務次官 そういうことであります。
○河村政務次官 そういうことであります。 ただ、ここはたまたま学校現場であるということも、一部いろいろな考え方の中にはあるかとは思いますですね。
○河村政務次官 登録文化財というのはそういう使い方をお願いしながら残していただくということで、今日まで来ておるというふうに思っておりますが。
○河村政務次官 もちろん意思は伝えたいと思います。
○河村政務次官 ただいま中曽根大臣からも御紹介いただきましたように、引き続いて、森内閣におきまして文部総括政務次官を拝命いたしました。当面する文部行政の諸課題に全力投球で取り組む所存でございます。鈴木委員長を初め委員の皆様の機微に触れた御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○河村政務次官 御指摘のとおりでございまして、せっかく意欲を持って学んできて、帰ってみたら給与が下がっておったというようなことでは意欲を失う、そういうことがあってはならない、こういうふうに私は感じております。
○河村政務次官 御指摘のとおり、意欲を持っておられる方にはどなたにも公平にというのが基本的な考え方ですから、現場の状況等いろいろあろうと思いますけれども、そういうことも十分配慮して適用されるべきであろうと思いますが、帰ってきましたら定年になりましたというようなことでは、効果がありません。
○河村政務次官 おっしゃるとおり、養護学校等では、まさに生徒と一対一で向き合ってやっておりますから、それを途中で抜けてというのは非常に難しい面もあろうというふうに思います。
私は、河村政務次官に伺いたいんですけれども、国会の答弁の中で、先生を減らさない方向でいけば三十人学級に向けて展望が開けるんじゃないか、第七次改善計画への観点をこれまで述べられておりますけれども、いかがですか。
○河村政務次官 御指摘のように、産学連携協力体制を進めていくためには、これはやはり特定企業との関係がございますから、国民の不信あるいは社会の疑念が生まれる、こういうことはあってはならぬわけでございまして、やはり個々の教官の倫理観あるいは透明性、この確保が不可欠になってきておるわけでございます。
○河村政務次官 国立大学が各地域で果たしている役割というのは非常に大きいものがあると私も思っておりまして、これが地域産業に大きな貢献をしていただくということが地域の活性化にとっても非常に大きな意義のあることであります。 御案内のように、共同研究センターというものが、今国立大学における地域企業と一緒になって全学的な推進拠点としてできておるわけでございます。
○河村政務次官 御指摘のとおりでありまして、大学も、特にこの独立行政法人化は国立大学にやるものでございますから、これまで国立大学は文部省の中にすっぽり入っておりまして、まさに護送船団方式じゃないかという指摘もある。だから、そういうものから一歩出て、まさに自己責任、大学の自治をしっかり守りながら、自由にひとつやっていただくような基盤をつくる。
私自身、これが始まった当時、短期大学そして大学に多少関係していましたので、このあたりは本当に実体験をしたところでございますけれども、まだ十年弱くらいでしょうか、それぞれの学校が点検・評価を行うようになったことにつきまして、ここは河村政務次官にお尋ねしようと思っていたところでございますが、それをどう評価され、どういう御所見をお持ちでしょうか。
○河村政務次官 今御指摘のように、特にそういう科目を持っていない、小さい私立大学等々ではそういう問題があるのではないかという御指摘等もあります。
○河村政務次官 大学審議会に入試問題を予備校に発注する問題を諮問するということは、とても、審議会の性格からいって諮問に値しないことだ、私はそう思っているんですね。
○河村政務次官 新たに導入するものでありますから、そういう御懸念はわかるわけでありますが、これは各県の教育委員会とも十分協議をして、そして積み上げてきて、これでいけるという形で今進めておるわけでございます。十分その点については心しなければいけないことでありますが、今のこの計画でやっていけるだろうということで、今進めておるわけでございます。
したがいまして、十分に中曽根大臣とお打ち合わせができておるという前提のもとに、大臣のお考えを酌み入れていただきながら、河村政務次官にお答えをいただければ結構でございます。 なお、以下、私が大臣と言って質問しておることについてはすべて政務次官殿がお答えいただければ結構だと思います。 まず基本的に、最初に申し上げたいことでありますが、教育基本法の改正問題についてお尋ねをいたします。
教育の方でいえば、週三日制というような、義務教育の持っている時間の短縮化の問題だとか、英語は今非常に議論されておりますけれども、第二公用語というような非常に新しい考えを提案、しかも大胆に提案しておるわけでございまして、これらは今後議論されていくんだろうと思うんですけれども、河村政務次官のこれらに対する所感というものをちょっとお聞かせいただければと思います。
それから、文部省の河村政務次官は、文部省といたしましても今回の失敗については非常にその責任の重さといいますか、国民に対して申しわけない、一段と強いものがございます、特にミューⅤロケット等については世界の最先端を行っているものでございますし、これから世界の研究にも影響を及ぼすわけでありますから、原因の究明は徹底することはもちろんでありますが云々と、十四年、十五年、十六年と計画があるということを言って、
○河村政務次官 日本で今考えている機関については、申し上げましたように、イギリスが非常に効果的にやっているということを基幹にしながら、アメリカ、ドイツ、フランス、いずれも行っておりますので、そういうあらゆる機関の実施状況というものを参考にして今の法案を提出させていただいている、こういうことであります。 確実にこれだけを模倣した、こういうものではないということです。
○河村政務次官 組織がこれによって拡大するという考え方には立っておりませんで、今の大学院のあり方を、研究機能と人材養成の機能というものにある程度分けていこうという考え方です。 しかし、これを今後進めていく上で、さらに教授陣を充実しなければいかぬとかいろいろな問題が起きれば、当然それに備えて予算を増額していくということはあり得るというふうに考えております。
○河村政務次官 御指摘のとおりだと思いますね。各大学はそれぞれ特色を出して研究し、また人材を養成いたしておりますから、先ほど、未来に夢をという話がありましたが、今我々は次の時代のこういう研究もしているんだということもやはり評価の対象になっていくだろう、このように思います。
○河村政務次官 社会教育関係施設というのは一つの、これをどう認めるかというのは法律事項の中の範疇に入っておりますから、完全にそれを逸脱するということになりますと、これは何か別のメニューで考えるとか、そういう知恵を働かせないとうまくいかないのではないかと思います。 ただ、最近は非常に複合施設というものが盛んになってまいりました。
○河村政務次官 教職員の定数改善計画につきましては、次の第七次の計画を立てなければいけないときに今来ておるわけであります。
○河村政務次官 地方自治体の御意見というものもあろうと思いますし、今、滝先生から御指摘ありましたように、そういうことを具体的に、どの点が問題になっているのだというようなことも御指摘をいただきながら検討をさせていただいたらどうであろうか、このように思いますので、こちらこそひとつよろしくお願いしたいと思います。
○河村政務次官 日本は、言論の自由といいますか、そういうことは非常に自由に、お互いに賛成、反対、ともに活発にできるようになっておりますから、今地域の皆さんが、学校を支えよう、いろいろな面で支えていかなきゃいかぬという発想に立っておやりになることについて、とやかく言えることではないんではないか。
○河村政務次官 私もそのものを知りませんので、それについて、それを見て私はどうこう言えませんけれども、やはり教育委員会としては、来年の、来年といっても、もうことし卒業式、入学式を迎えるわけでありまして、管理職としての職務を果たしたいという思いからお考えになったことであろうというふうに思いますので、どうなんでしょうか、それをやることが今おっしゃった内心の自由とかそれを侵すことになるかどうか。
○河村政務次官 最大の議論は、内心、良心の自由をどうするかということが一つの議題だったといいますか、議論の分かれ道だったと思いますね。しかし、憲法の精神等からいって、それによってそういうことが生まれる可能性があるとしたらという強い意見もあったわけですね。私は、そういうことが根拠になっているんではないかというふうに理解をしております。
○河村政務次官 倉成委員御指摘のとおり、方向としてはこれからその方向に進むということで、今、両省検討に入っておるわけでございます。既に平成九年から、幼稚園と保育所のあり方に関する検討会、これは担当課長レベルでございますが、そこでその問題について真剣に今やっております。
○河村政務次官 今まで、アトランタ大会でメダル獲得数が十四ということでありまして、金メダルはわずか三個であります。 これが日本の国力に合った数であるかということについては、いろいろ議論があるようでございます。しかし、我々としては、できるだけたくさんとっていただきたい、こう思っておりまして、出る以上は、全部金メダルを目指して頑張っていただきたい、このように思っております。
○河村政務次官 今協議をされておるわけでありまして、その中には今御指摘のような御意見もあることも踏まえて、最終的な討議の結論を待って考えるということであります。
今度のミューⅤはグラファイトに原因があるのではないかというふうなことを先ほど河村政務次官はおっしゃいましたし、HⅡロケット八号機のエンジンは一月末に回収されて今調査中ということですので、近いうちにトラブルが一体どこで起きたのかというはっきりとした解明ができて、また御報告いただきたいなと思います。 それで、このミューⅤについては、昭和五十六年以前、二機の失敗があり、その原因は何だったのでしょうか。
むだな部分、コストダウンを図りながら研究開発を進めていく、これは先ほど河村政務次官がおっしゃったのと同じ姿勢で科学技術庁としても取り組んでおります。
○河村政務次官 平成十二年度文部省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 二十一世紀の到来を目前に控え、著しい社会変動の渦中にある今日、我が国が今後とも豊かで活力に富む国家として発展していくためには、我が国の発展基盤となる創造的な人材の育成や世界的水準の学術研究の振興などを重点的に推進していくことが不可欠であります。
それで、文部省の総括政務次官であります河村政務次官も、大変この子ども読書年につきましては中心的になって動いていただいておりますので、この文部大臣とそれから政務次官とのしっかりしたチームワークでいけば、いい仕事をきっとしてくださると思うんですけれども、このブックスタートなどのように、日本でも、やはり今、子供たちの就学時前の心の問題がいろいろ云々されておりますので、文部大臣としてはどういうふうにお考えになるか